2004年09月19日

恋風の街

名古屋の名鉄ホールに、ドリフターズのカトちゃんこと加藤茶主演の舞台「風恋の街」を観に行く。
「風恋の街」は、向田邦子さん原作の「蛇蝎のごとく」を、野沢那智さん主催のパフォーミング・アート・センターでも上演した「ソープオペラ」や「法王庁の避妊法」などの飯島早苗さんが脚本、鈴木ひがしさんが演出した作品。
「蛇蝎(だかつ)」とは、ヘビとサソリ=人が恐れ、嫌うもということだが、「恋風の街」は、カトちゃん演じる生真面目なサラリーマンの家庭に起こる、娘の不倫騒動を通して、家族の絆や優しさを描いた洒落たホームコメディだ。
カトちゃん演じる父親の他に、平凡な奥さんを沢田亜矢子さん、妻子ある男性を愛してしまう娘を元宝塚トップスターの涼風真世、娘の不倫相手を川崎麻世が出演している。
知人のミュージカル女優・田中利花さんが、悩める娘たちを優しく見守る居酒屋のおかみさん役で出演している。
飯島早苗さんが主催する「自転車キンクリート」の舞台に多く出演している樋渡真司さんが、涼風真世さん演じる娘の「自称恋人」の三枚目を演じているが、滑稽な役だが、舞台全体を引き締めていた。舞台「恋風の街」は、ホームドラマの中に、カトちゃんのドリフを思わせるコント仕立てのネタを随所に散りばめてあり、笑いが絶えない楽しい舞台だった。
楽屋を訪ね、田中利花さんとカトちゃんに会った。
久しぶりに、名古屋名物のみそ煮込みうどんを食べた。


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