2004年04月24日

タム・ビエットの唄

振付家・演出家、謝珠栄さんのミュージカル「タム・ビエットの唄〜美しい別れ〜」を見に行く。
「タム・ビエットの唄」は、ベトナム戦争で離ればなれになった姉妹の妹が、20年後に姉を探しに行く物語で、「タム・ビエット(tam biet)」とはベトナムの言葉で、「さようなら」の意味。
「タム・ビエットの唄」の出演者は、主役の妹役に元宝塚花組のトップスター愛華みれさん、行方不明の姉役に、かつて音楽座の数々のミュージカル作品において主役を演じてきた土居裕子さん、姉妹の昔なじみの元教師役に土居裕子さんと同じく音楽座出身で謝珠栄さんのミュージカル「天翔ける風に」でも主演した畠中洋さん、身を持ち崩して犯罪に手を染めている元兵士の役に、劇団四季出身で、「オペラ座の怪人」や「キャッツ」など、数多くのミュージカルに出演してきた沢木順さんと、実力派が揃っている。
アジアン・テイストの音楽と独創的な踊りをバックに、姉を探す主人公の「自分探し」とも言える物語で、20年前の回想と現在とが舞台で同時進行したり、少女時代の妹と現在の妹が同じ動きをしながら姉に抱きつくシーンなど、印象的な演出となっている。
舞台上から舞台を囲むように吊り下げた縄を使って、ベトナムのジャングルや村、屋内など様々なシーンを効果的に演出していた。
舞台が終わった後、土居裕子さんや、沢木順さん、畠中洋さんを楽屋に尋ねる。
土居裕子さんとは、ずいぶん久しぶりに会った。


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