2005年02月27日

演劇集団6464「HERO」公演最終日

演劇集団「6464」の第3回公演「HERO」、最終日。
今日も、昼の公演、夜の公演ともに満席で、昨日同様、大いにウケていた。
悪の戦闘員にも、日常生活があり、悩みもあるという部分は必ず笑いを取っている。
特に、夜の千秋楽では、補助席を用意するほどの盛況で、客席に笑いが絶えず、舞台、客席ともに熱気を帯びていた。
私が作曲した挿入歌を、劇中のヒーローショーで「クリオネシスターズ」という女性三人組が歌うシーンがあるが、観客の感想で、今回の舞台全体が「遊園地のヒーローショーみたいで楽しい」という感想が多かったようだ。
挿入歌をアレンジしてカーテンコールにも使っているが、千秋楽ということもあって、客席も沸いて非常に盛り上がった。
今回の「HERO」の出演者の中では、土山祐弘演じる悪の軍団の幹部・ムニエルと、前回の6464公演「Click〜四谷異聞〜」で、お岩さんを演じた山本奈美が演じるオトヒメが印象的だった。
そして、物語のベースとなった貫一お宮の「金色夜叉」の、貫一・怪人カニゾルゲを演じた小池尊雄と、宮子・ピンクレンジャーを演じた沼田芙由美も好演していた。
しっかりとしたテーマを軸に、ヒーローたちを滑稽に描いた「HERO」は、可笑しいと同時に考えさせるとてもよくできた作品だった。
私も、このような作品に関わることができてよかった。
公演が終わった後、出演者やスタッフたちと打ち上げに行く。
作曲依頼から2週間。嵐のような2週間が終わった。
慌ただしいが楽しい日々だった。


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